日本には素晴らしく日本らしい施設がたくさんあります。日本の良さを体感できる施設も素晴らしく楽しめるのですが、日常から離れる為には外国に行き新しい感性を享受したいと思うのですが、なかなか外国に行くにはお金や時間の問題で難しい所があります。
そこで日本にいて外国旅行の気分が味わえる施設にいくと、新鮮な発見があり日常からの解放を手軽に味わえます。国内旅行のついでに立ち寄ってみたい施設を調べてみました。
異国気分になれる国内の施設
ポルトヨーロッパ
http://www.marinacity.com/porto/
和歌山県にあるこの施設はアメリカの映画会社のエンターテイメントのノウハウを生かし、中世の地中海をイメージした3つのテーマパークから成り立っています。
園内中心部に位置して中央の噴水が印象的なフランスの街並みゾーンと地中海沿岸のフィーノをモチーフとした至りの街並ゾーン、スペインの古城をイメージしたスペインの古城ゾーンという大変魅力的で異国にいるような雰囲気にさせる3つのテーマパークから成り立っています。その街並・風景はとても日本にあるとは思えない程精巧にできています。
そして、それだけでなく多くのアトラクション（遊戯施設）が用意されていて、通常の遊園地としても楽しめます。遊ぶ事だけでなく食事もおしゃれなショップが立ち並び各地の本格的な料理が楽しめます。買い物もヨーロッパの民族衣装などの異国的な物だけでなく和歌山の特産品などもここで買え見ていえるだけでも楽しめます。
口コミも好意的な物が多く特に気軽さが人気です。
志摩スペイン村
三重県にあるこの施設は「こころの再発見」をテーマに日本人に馴染み深いスペインをテーマに建てられました。
このスペイン村の中央部に位置するのがバルケエスパーニュです。この中にはスペインの広場をイメージした「都市のスペイン」とバスク地方の古城をイメージした「大地のスペイン」、海洋リゾート地をイメージした「海のスペイン」、アトラクションが集中する「祝祭のスペイン」から成り立ちます。
アトラクションも絶叫系から幼児が楽しめるようなアトラクションまで多種多様に用意されております。特に絶叫系のアトラクションは口コミ等でも高い評価を得ております。しかしそれだけでなくスペインの歴史が分かるハビエル城博物館（ザビエルの成果をモチーフとしています）などもあり、遊ぶだけでなく勉強にもなります。ステージショーもフラメンコなどスペインの雰囲気を楽しめるようなものも多いです。
食事も本格的なスペイン料理を楽しめます。周辺におしゃれなオフィシャルホテルも並び滞在中はスペインの雰囲気が楽しめます。当然口コミは好意的な物が並び以外に空いていて、乗り物に乗りやすいという意外な評価もあります。
ハウステンボス
http://www.huistenbosch.co.jp/
長崎県にあるこの施設はオランダをモチーフにした一大テーマパークです。敷地面積も広大でこの場所を一つの街を作りたいというコンセプトから生まれました。お城と花、そして光が印象的なハウステンボスは異国情緒が楽しめる長崎とマッチしていて一つの街として成り立っています。
そしてイベントも珍しい物が多いです。そのイベントの中でも特に有名なのが花火のイベントです。特に九州一花火大会は規模・鮮やかさなどどこにも負けない大きなイベントとなっております。夜景の綺麗な長崎の夜空に幻想的な城をバックに鮮やかな花火が彩る様子は大変魅力的です。
食事も高級日本料理から本格的なフレンチなどから高級な物から長崎ちゃんぽんやピザなどカジュアルな物まで好みに合わせて楽しめます。ショッピングもここでしか買えないような珍しいチーズ・バームクーヘンなどの食材からテディベアなどキャラクター物も充実しております。 オフィシャルホテルも豪華なヨーロッパの古城をイメージした高級感溢れるホテルが立ち並びまるで外国のホテルにいるような気分になれます。
口コミも好意的な物が多く特にライトアップには高評価が並びリピート率が高いのが特徴です。
まとめ
日々の喧騒を忘れる為に一味違う外国風のテーマパークに行くと、あまりに本格的で日本である事を忘れます。日本にはない雰囲気はこれらの場所にしか出せないでしょう。
今回はヨーロッパに偏りましたが他にもアジア圏やアメリカなどありとあらゆる国のテーマパークが日本にはあります。是非国内海外旅行に出かけるといいでしょう。スタッフも現地の方などがいて雰囲気が盛り上がります。