子供をどこかに連れて行きたいのだけど、屋外だと夏は暑すぎたり、冬は寒く風邪などをひく可能性もありますし、天気に左右されたりします。そんな時に便利なのが屋内の遊具施設です。
昔はすくなかったのですが最近では時代の変化に合わせて数多くの室内施設が増えてきました。暑さや寒さにも関係なく天候にも左右されない室内施設は予定も狂わず便利な存在となっています。それに屋外の施設に負けない程の充実さがありますので行ってみたいという視点でまとめてみました。
関東にある子供向け室内遊戯施設
カンドゥー
千葉県の幕張にあるこの施設は、親子三代で楽しめるをキーワードに子供達が夢の職業に変身できる体験型テーマパークです。そして仕事を体験する事によりその職業（仕事）の難しさや楽しみを学ぶ事ができます。
また体験できるアクティビティー（職業）は6つのカテゴリーから30種類以上の中から選ぶことが出来ます。体験出来るアクティビティーも本格的に警察官やパイロット・CAといった物からモデル・ダンサーなどもあります。
そして英語にも力を入れていて英語体験も出来、子供が小さい場合や家族での体験できるアクティビティーもあります。そして仕事をした後にはその対価として「カッチン」と呼ばれるチケットがもらえ、それはレストランや売店などで使えます。
口コミも対応に対する不満がありますが、待ち時間が少なくいろいろな世代で楽しめるといった高い評価が多いです。
鉄道博物館
http://www.railway-museum.jp/top.html
埼玉県にあるこの施設はＪＲ東日本の20周年記念として建てられ、ＪＲの協力もあり、リアルな展示物が目玉です。鉄道好きからそうでない人までいろいろな人が楽しめます。
鉄道の歴史が一望できるヒストリーゾーンでは実際の電車が並びその迫力に子供達も大変喜ぶでしょう。また体験施設も充実しており窓口体験では発券機械の操作が出来ます。それだけでなく実際に運転士体験もでき実際に電車を動かす事が出来ます。両方の体験施設は人気な為早めの予約が必要です。また、幼児向けには電車に飽きた場合には外に小さい広場もあるのでそこで遊べます。
口コミは人気施設は予約がとりずらいなどの声もありますが、全体的には鉄道に興味がない人も楽しめるといった声が多いです。
リスーピア
http://www.panasonic.com/jp/corporate/center/tokyo/risupia.html
東京にあるこの施設は6つのゾーンと2つのフロアーを使い自然に潜む算数や数学の不思議や楽しみを理数の原理や法則を使い不思議発見の旅に出るをコンセプトとして楽しむ事が出来る施設です。
1階のゾーンでは大画面を使った実験やＬＥＤの新たな活用などが楽しめます。2階のクエストフロアーでは普段難しく感じる体積や重心といった事を実験器具を使い楽しく体験しながら学べます。その他にも数々の法則を楽しい実験という形で楽しく学べ、体験学習が出来ます。ニンテンドーゲームフロアーでは人気のゲームを大画面で迫力ある映像と音で楽しめます。
口コミでは幼児には難しいという声がある一方小学生には楽しく学習と実験が出来るという声が多いです。
キッザニア
東京と大阪にあるこの施設は楽しみながら憧れの職業体験ができ、「社会のしくみ」を楽しく学べる体験型のアミューズメント施設です。全天候型で入場制限もあるので来場も安心できます。又、パビリオン（体験できる職業）も60種以上あるので十分楽しめます。
流れとしてはパビリオンを選び職業体験をして専用通貨「キッゾ」がもらえ、それを使い買い物ができ体験した事は現物やＣＤとして持ち帰れます。入場の際はＷＥＢ上での事前予約がお勧めです。当日券があるのですが枠がない場合には気に入った体験が出来ないケースもありますのでお勧めです。英語にも積極的に取り組んでいてそのようなプログラムも多数用意してあります。
口コミでは初めてからリピーターまで高評価が並び何回も訪れたい施設という言葉が並んでいます。
まとめ
屋内施設は日本各地にありますが、屋内屋外が半々という施設が多いです。しかし屋内だけの施設も最近では珍しくなく、天候に関係なくという事と暑さと寒さを凌げる為に人気のスポットとなっています。入場料もそこまで高くない場所が多く気軽に家族で遊べるスポットとなっています。
また、最近多くの施設に設置されていますが、室内遊戯機器の「えーでるすなば」はおすすめです。